内藤剛志主演ドラマ『警視庁強行犯係 樋口顕』シーズン2 新キャストに竹財輝之助
7月15日より放送の『警視庁強行犯係 樋口顕 Season2』。お馴染みのキャストに加え、新キャストも発表された。
■樋口班がどう変わっていくのか楽しみに
榎木・佐野史郎からのコメントはこうだ。
榎木:『樋口顕 Season2』が始まります。ドラマは回を重ねるごとに進化していきます。共演者とも息が合い、親密度も増していき、一つ一つの台詞にも深みが増していきます。管理官・天童の人物像も膨らんでいき、演じている私もやりがいを感じます。
新キャストも加わり、今後、樋口班がどう変わっていくのかも是非、楽しみにしながらご覧になって頂きたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
佐野史郎:樋口顕シリーズ第一作『朱夏』が放送されたのは2003年。あれから20年近くの時が経ちました。
昨年は連続ドラマとしても放送され、回を追うごとに樋口班の結束は高まっているように感じています。それだけに、前回放送の『暁鐘』に病気療養のため初めて参加できなかったことは残念でなりません。
とはいえ、氏家がいなくとも、いや、いないからこそなおさらに、解決すべき事柄は何か?自分のすべき仕事は何なのか?と冷静に受け止めることができたのは収穫でした。
今回のSeason2では、その課題に挑戦することになります。第一話『贖罪』では、劇中、樋口と氏家が初めて出会った20年前を回想します。それは我々の実人生とも重なるので、予測不能、虚実皮膜のドラマが待ち受けているに違いありません。
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■週末の楽しみの一つになれれば
新キャスト・竹財からもコメントが寄せられた。
竹財:御子柴隆司を演じさせていただきます竹財輝之助です。歴史ある作品に参加することに嬉しさと共に少しヒリヒリしたプレッシャーを感じています。
役どころとしては、法医学者で樋口班の人たちと何やら関係のある人物らしいという事しか分かっておりません(笑)。楽しみです。
内藤さんが「全然変わってないように見えて、何かが変わっている」ように作りたいとおっしゃっていたのでその一助になれるように、そしてチームの一員にして頂けるよう精一杯頑張ると共に楽しみたいです。皆様の週末の楽しみの一つになれれば幸いです。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)