上原浩治氏、プロ野球でノーノーが続く要因を分析 「コロナの影響が…」
上原浩治氏が、山本由伸投手ら今季ノーヒットノーランが4度達成されたことについて、独自分析した。
19日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、元ボストン・レッドソックス、読売ジャイアンツ投手の上原浩治氏が日本のプロ野球界でノーヒットノーランが相次いでいる理由を独自分析した。
■山本由伸投手がノーヒットノーラン
番組は18日に行われた埼玉西武ライオンズ対オリックス・バファローズ戦で、オリックスの山本由伸投手がノーヒットノーランを達成したニュースを紹介。
今シーズンは完全試合を達成した千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手を筆頭に、横浜DeNAベイスターズの今永昇太投手、福岡ソフトバンクホークスの東浜巨投手がノーヒットノーランをしており、山本投手は今季4人目となる。
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■上原氏がプロ野球の現状を独自分析
上原氏が山本投手に「あっぱれ」を送ると関口宏は今季ノーヒットノーランを達成するピッチャーが多い要因について質問する。
すると上原氏は「ピッチャーがトラックマンとかの機械を使って、自分自身の研究をできるようになったことが大きいと思いますね。回転数だったりを自分で調べることができるようになったので」と分析した。