ビートたけし、緊急地震速報に「怖い」と苦言 元気象庁長官の説明に驚きも
緊急地震速報に苦言を呈したたけし。元気象庁長官・西出氏が「超イントロクイズ」などと説明した。
19日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、ビートたけしが緊急地震速報に苦言を呈した。
■巨大地震への疑問をトーク
番組は今年、震度5以上の地震が7回発生していることなどを取り上げ、巨大地震への疑問などを、専門家を交えて議論。この日のゲスト杉村太蔵は「1年に7回でしょ。こうなりますとね、数カ月のうちには、巨大な地震が来るんじゃないかと思っているんですけど」とコメントする。
元気象庁長官の西出則武氏はデータを用いながら「過去にも同じ事例があった」として、「必ずしも巨大地震が起こるとは限らない」という見方を示した。
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■たけしが緊急地震速報に…
たけしは「今気象庁で出しているアラートみたいなの、あれのほうが怖いよね。地震が来ますって、こんなふうに(物を抑えるポーズ)にしたら、あとのほうからコップの水がヨロヨロして、これかよって」と苦言を呈す。
江口のりこも「鳴ってから、本当に数秒後に揺れだすじゃないですか。あれってただドキドキするなんの準備もできないんで、もうちょっとなにかワンアクションできるぐらい、早く予測できるようにはなっていくんでしょうか?」と話した。