市川紗椰、大好きなフィギュアに「ラップ巻く」 その理由に記者陣も感心
市川紗椰が秋葉原ガンダムカフェ跡に23日オープンする「TAMASHII NASTIONS STORE」開店セレモニーに出席。熱きオタク心を開放し…。
■フィギュアは「毎回3個買う」
ちなみに同店に来て、フィギュアの巧みな展示方法について勉強になったとも。
「(アニメ監督の)富野由悠季作品に強く影響されてきたので、特にガンダムのポージングは素晴らしかった。(関節部の)可動域も分かりやすく、ジオラマも見応え十分。エヴァのフィギュアはリアリティがハンパなかったですね。原作でも印象的だったポーズを再現でき、自立するのが凄い…」と絶賛のコメントが止まらない。
「私は、気になるフィギュアは毎回3個買っていて、実際に出して飾る物、パッケージのまま並べる物、そしてラップを巻く物。しっかり保管するためです。ちゃんとしたジオラマはさすがに無いので、ここには定期的に来ないといけない」と使命感すら覚えていた。
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■ドアン専用ザクに感激
特にオススメのポイントは、前述のガンダムフィギュアブース。
「(現在公開中)『機動戦士ガンダム ククルス・ドアン島』映画版のザクとガンダムのフィギュアが展示されています。細かいディティールが顔とかに利いていて、ウェザリング(風化加工)も素晴らしい」(市川)。
その隣には、ベースとなった(1979年放送の)アニメ版15話に出てくるザクのフィギュア。「当時のシンプルな描かれかたと現在の形と比べることができる貴重な展示。製作者の愛を感じるすごくおすすめなショーケースです」(市川)。
イベント当日に初めて現場に来たタレントのコメントではなく、まるで施設主のような解説の数々だった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)