ワークマンにあった「異形のタオル」 じつは夏場ものスゴく役立つ代物で…
ワークマンで発見した謎形状のタオル。こいつ…もしかして…。
■額部分は二重構造
実際に装着してみると、その快適さ、適度な通気性が本当に素晴らしい。
本体を頭頂部から後頭部向かってに垂らし、その部分を抑えるように左右に伸びた部分を結んで固定。約10秒、あっという間にラーメン店の店主ばりのかっこいい“タオル巻き”の完成だ。武力が高まった気がする。
しかも汗がかきやすい額部分は二重構造になっており吸水性抜群。汗が顔に垂れてくることを防いでくれる。
なお写真の記者が首に巻いているのはピップエレキバンのネックレス「ピップマグネループ」。本記事とは関係がない。
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■オタクイベントにも使えるな!
かつ生地は抗菌防臭加工。布地は長めで首の後ろ部分まで垂れるため、日焼け対策にもなる。夏場、屋外コスプレイベントの取材を何百回も行ってきた記者だが、これまではキャップをかぶることが多く、何個も帽子をダメにしてきた。
キャップは洗濯すると劣化が激しく、かつ型が死んでしまうからだ。しかしこれなら洗濯も簡単。黄巾賊的なビジュアルも悪くない。マジで数枚買っておくことを決意したのだった。
ちなみにこのアイテム、かなりのロングセラーのようで、ネットでは10年以上前からワークマンのヘッドタオルはプッシュする声が上がっている。最近では「サウナハット替わりにいい」という声もあり、今も昔も“汗をかく現場”で重宝されていることがわかる。カンカン照りの屋外作業、暑い自宅内作業、サウナそして、炎天下で行われる夏イベント用に購入の一手である。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)