鈴木紗理奈、逮捕の「トー横のハウル」に一部理解 「年齢の問題やっただけ」
16歳女子とみだらな行為をして逮捕された「トー横のハウル」に、鈴木紗理奈が「年齢の問題やっただけ」と持論を展開。
タレントの鈴木紗理奈が、26日生放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演。16歳女子とみだらな行為をして逮捕された「トー横のハウル」こと小川雅朝容疑者に、一部理解を示した。
■他にも被害者が?
自身を「ハウル・カラシニコフ」と名乗っていた小川容疑者は、新宿・歌舞伎町のトー横と呼ばれる広場に集う家出少女たちに炊き出しを行う「歌舞伎町卍会」なるグループの代表。
しかし、ボランティアの裏では少女たちに次々と手を出しており、22日には16歳女子とみだらな行為をしたとして警視庁に逮捕された。
警視庁は同様の行為が20件にも及んだと見ており、番組のトー横現場取材でも、14歳や16歳など他にも複数の女子と同様の行為を行っていたとの証言が。また、小川容疑者による金銭の要求や窃盗なども頻発していたという。
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■出演者が苦言を呈す中…
事件紹介のVTR後、ゲストのお笑いコンビ・マヂカルラブリーは揃って苦言。デーブ・スペクターは、家出少女らを保護する公的機関の存在を挙げ、もっと少女たちが利用したくなるようなアプローチをすべきだと指摘する。
これに対し、鈴木は「一定数こういう子たちっていて、国が用意する機関って真面目というか、『自分たちの気持ちをわかってくれない』って思いでいて」と発言。
「こういうところに出入りする子たちって、ちょっとグレたというか、非行に走った子じゃないですか?」と続けていく。