古田敦也、自身のセカンドキャリアをどう考えた? 「ここまでやったから…」
古田敦也氏が、アスリートのセカンドキャリアへの”準備”の重要性を熱く語った。
■時間の作り方が重要
実際にBBT大学で学んでいた廣瀬氏は「自分の強みをどんどん生かしていきながら、みんなで助け合って集団知・集合知を高める。そういう経験をできたのはすごく良かったです」と話す。
現役選手には負担になってしまうのでは…? という質問には、「大学だから4年で卒業しないといけない、ってことはない。オフシーズンに多めに授業を取るとか、新幹線や飛行機の移動中とか。自分次第で時間を作っていける。こういったトレーニングは、引退した後に使えると思ってるんですよね。家族の時間と仕事の時間、人生のマネージメント」と微笑む。
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■街ぐるみでスポーツを
将来的に「アメリカでは『夏は野球、冬はサッカーとバスケット。この街にいたらいろんな競技が出来る』ってよく聞くけれど、日本ではなかなか聞かない。街にクラブチームがあって、野球もサッカーもバスケもラグビーも色々できて、その中で自分の特性を見出せる街づくりをしてくれるところ、ないですかね。地元の魅力も含めて、みんなで子供を育てるんだよみたいなところを…みなさんも知りませんかね?」と語る古田氏。
今回の提携で学んだアスリートから、こうした活動をする人が生まれるかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)