ある取引で男性が取り出したブツ、絶対ヤバいと思いきや… 「桁違い」の正体に称賛相次ぐ

怪しい匂いがプンプンするアタッシュケース。しかしその中身は、驚くほどスケールダウンしており…。

2022/07/04 11:30


たとえ実際にそうした現場に遭遇した経験がなくとも、ドラマや漫画などでしばしば目にするシチュエーションが印象強く残っているのはよくある話。

ツイッター上では以前「闇取引のマストアイテム」的存在であるアタッシュケースの、意外すぎる中身に注目が集まっていたのをご存知だろうか。

【話題のツイート】この中身、想像とは少し違っていたが…


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■「アタッシュケース=ヤバそう」の法則

突然だが「ヤバい取引」というと、どのようなシチュエーションを思い浮かべるだろうか。

サングラスを装着した黒服男性、とある港町の倉庫、草木も眠る丑満時…といった要素がお約束だが、やはり忘れてはならないのが前出の「アタッシュケース」である。

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ドラマをはじめとする多くの作品では大量の札束や、ひと目でヤバい品と分かる謎の白い粉がぎっしり詰まっていることが多く、むしろその他の用途では一切使用されていない印象すら受けてしまう。しかし現在、こちらのアタッシュケースの概念を根底から覆るアイデア商品が話題となっているのだ。


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■中身と見た目のギャップにヤラれる人が続出

注目を集めているのは、精密鋳造(ちゅうぞう)部品の製造販売を行なっている広島県の企業「キャステム」の商品開発担当・池田真一さんが18日に投稿したツイート。

「レジでアタッシュケースを開けてお金を支払う。浪漫の塊すぎるだろ…」と意味深すぎるフレーズの使用された投稿には一枚の写真が添えられており、サングラスと黒服が印象的な男性がおもむろにアタッシュケースを取り出している姿が確認できる。

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果たしてこの中には、どのようなヤバいブツが入っているのか…と思わずソワソワしてしまったが、よく見るとアタッシュケースは胸元のポケットに収まるほどのミニチュアサイズ。

そしてその中には大量の札束…でなく、五百円玉、百円玉、五十円玉といった「大量の硬貨」がすっぽりと収納されていたのだ。「大量の通貨」である点はイメージ通りなのだが、予想していた光景よりいくぶん桁数が控えめである。

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ツッコミどころ満載なこちらのツイートは投稿から数日で600件以上のRTを記録しており、他のツイッターユーザーからは「漂うゴッドファーザー感」「コレはかっけぇ…」「こんなの欲しいに決まってる」といった称賛の声が多数寄せられていたのだ。

こちらの「実用的すぎるネタグッズ」とでも呼ぶべきアタッシュケースは、どのような経緯で誕生したのだろう。ツイート投稿主の池田さんに詳しい話を聞いてみると…。

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■それにしてもこの会社、ノリノリである
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