障害者が作る「日本一の納豆」が美味すぎ 埼玉県の納豆名人が伝授
日本一に輝いたこともある埼玉県の納豆を、社会福祉法人が受け継いだ。
■見かけたらぜひ手に取ってみて
全国で多くの社会福祉法人が障害を持つ方とさまざまな食品を製造し販売しており、応援するために積極的に購入したいと思いつつも、味を一般的に売られている物とどうしても比べてしまうことも事実。
しかし杉の子納豆は、日本一に選ばれた松葉納豆直伝の味なだけあり、やはり段違いに美味しい。障害を持つ方も素晴らしい技術を身に着け、消費者も絶品の納豆が味わえる。このようなシステムを作り上げた埼玉福祉事業協会と松葉納豆には頭が下がる思いである。
記者が購入した杉の子マート以外にも、大宮市場内にある杉の子納豆製造所、通販などでも杉の子納豆は購入可能。もし見かけたら、ぜひ手に取ってみてほしい。
埼玉県の福祉作業所で働く方が作る「杉の子納豆」が超絶美味。それもそのはず、この納豆は日本一を獲った事もある松葉納豆を受け継ぐ形で、そのご主人が指導して作られている。障害を持つ方を応援するため積極的に福祉の商品は買いたいけど、美味しくないと買うのも続かない。素晴らしい取り組みです。 pic.twitter.com/7RGHOnMGq1
— 熊田熊男 (@yamasan15588510) July 5, 2022
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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)