びっくりドンキー、あの人気メニューが12日で終売へ…　「死ぬ前にたべたい」の声も

■デカイ。それもそのはず…

メンチカツが運ばれてきた。うおぉぉぉぉ、デカいよ…。写真では小さく見えるのはライス大盛りにしたからである。うん、だいぶデカい。

この特製メンチカツはハンバーグパティに生パン粉をまとわせ、サックリ揚げたもの。コロッケや、メンチカツは小さいイメージを勝手に持ってしまっていがちだが、同店で出ている通常のハンバーグとサイズは遜色ないのである。

しかもダブルということでボリューム感が倍増しており、これは食べごたえがありそう。ライス大盛りをちょっと後悔したが時すでに遅しだ…！

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■「サクッジュワ～」が華麗に決まる

メンチを箸で割ると「ザクッ！」という音とともに肉汁が溢れ出る。これぞ揚げ物の醍醐味だぜ…。

衣はだいぶしっかり目に揚げられており、大変クリスピー。ハンバーグソースをかけて口に運ぶと、これ…本当にウマい。肉の旨味が中に凝縮され、衣のサクサク感とマッチする。まさに「サクッ、ジュワ～」な食感で、大きいからって大味ではないのだ。その昔、洋食屋で食べた味とでも例えたらいいのか。

しかも、撮影でしばし時間は経っていたのに中身は全然冷めていない。正確にいうと最後の一口ちょっと手前までチンチンに熱かった…。なんで…！？

そんなハフハフした熱さととともにザクザク食感を楽しめるびっくりドンキーのメンチカツ。文句なしのリピ確なのだが…前述の通り残り5日間。しばらくは復活を祈るしかないようだ。

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（取材・文／Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤）