『遊戯王』作者・高橋和希さん死去で… 遊戯役の風間俊介を気遣う声
人気漫画『遊戯王』の原作者が亡くなった。風間俊介にとってこの作品は思い出深いもので…。
■「声優の経験を生かしている」
あるテレビ局関係者は、この作品での経験が風間の俳優業にも役立ったのではないかと推察する。
「顔を出さずに2つの人格を使い分ける芝居をしたことで、より彼の演技力に磨きがかかった印象です。声優は滑舌が重要なので当時猛練習したそうです。今も、風間さんのセリフは聞き取りやすいので、その時の経験が生きているのでしょう。また、ジャニーズのファンは女性が多いですが、風間さんは遊戯役をやったことで、男性からも人気があります。アニメの声優をやったことで幅広い層から支持されているのでしょう」(テレビ局関係者)。
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■風間を気遣う声も…
風間にとって、そんな思い出深い作品を生み出した偉大な存在を失ってしまったことになる。ネット上では、「なにより、遊戯役で声優やってた風間俊介さんが悔しいだろうな」「風間くんもショックだろうな…」「今日の件で思い出したけど風間俊介さん大丈夫かな」「風間君の心境が心配」など、風間を気遣う声があがっている。
風間の中でも、ファンの中でも『遊戯王』は一生の思い出として生き続けるはずだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)