関西学院卒ジャニーズ・中間淳太、選挙報道に提案 「もっとディベートを」
日本の選挙報道について、関西学院大学卒のジャニーズWEST・中間淳太が自らのアイディアを提案した。
■「さらに興味を持てる」
続けて中間は、「それがあると、やっぱり国民もそれを見て関心を持つこともできるし、さらに興味を持てると思う」と、このアイディアに有権者の関心アップが期待できると指摘。
「政治家の皆さんにとっても、考えるきっかけになると思うんですよ」と政治家への効果も挙げ、「今後そういうのがあればいいのになぁというのは、本当に…」と話した。
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■太田のコメントに“対案”も
これを聞いた太田は、「テレビもマスコミも、それにネットも、政治家自身も抱えているジレンマで。“平等性”ってことで、どうやって担保していくか、(時間を)振り分けていくかっていうのは」とコメント。放送法で中立性が求められている選挙報道は、実態として扱いが難しいことを口にした。
しかし、中間はこれにも「党首討論のように、討論にすれば… 言うたら、加担してるわけじゃないんで、どこかの政党に」と“対案”を挙げる。最後は「だから、そういう意味の公平さも担保されるんじゃないかなぁと」と結び、今後に期待を示した。
中立を意識するあまり中身がないと指摘されることもある選挙報道。果たして、中間のアイディアは広まっていくだろうか。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)