京都で見かけたこの柱、お気づきだろうか… 驚きの「情報量」に称賛相次ぐ
京都のとある場所で発見した柱。なぜかそこからは「王者の風格」が漂っていることが感じられ…。
人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するスタンド能力に代表されるように、この世の多くの事象は「シンプルなほど強い」という法則が当てはまる。
シンプルゆえに対策が難しかったり、模倣しづらかったりするワケだが、以前ツイッター上では、そのシンプルさで「王者の風格」を感じさせる柱が話題となっていたのだ。
■一つだけ明らかに異彩を放っている
注目を集めていたのは、ツイッターユーザー・太陽院りすかさんが投稿した一件のツイート。
投稿には「アルファベット一個で充分なのカッコ良過ぎる」とだけ書かれており、添えられた写真を見ると、そこには建物内のテナント店舗の名前が表記された柱の様子が確認できる。
いずれも「ナカノ眼科」「京都コンタクトレンズ」といった具合に、初めてこの場所を訪れた人でも一目で分かるような記載がされていたのだが…ある店舗は、ただ「M字のロゴマーク」のみを掲出していたのだ。
関連記事:マクドナルド訪れた女性、突如謎すぎるムーブを発動 「めっちゃ分かる」と話題に…
■「圧倒的強キャラ感」が話題に
そう、こちらはご存じ「マクドナルド」のロゴマーク。通常であれば案内板や広告は、見た人に「知ってもらう」「認知してもらう」ことが目的だが、恐らく大多数の人がこちらのシンプル極まりない「M」を見ただけで、すっと「マクドナルド」の6文字が頭に浮かんだことだろう。
マクドナルドの強烈なブランドパワーを再認識させてくれた件のツイートは、投稿からわずか数日で8,000件以上ものRTを記録する事態に。
また他のツイッターユーザーからは「まさにブランド力ですよね」「これだけで通じちゃうんだよなぁ…」「圧倒的強キャラ感がする」「シンプルイズベストですね」といった具合に、称賛の声が相次いでいるのだ。
しかし一方で、寄せられたリプライの中には「このマークはアルファベットではない」といった旨の指摘も少なくない。そこで今回は、こちらのロゴマークをめぐり「日本マクドナルド」に詳しい話を聞いてみることに。その結果、じつに意外なエピソードが明らかになったのだ…。