「福島県の高校生が考えたカツ丼」が弁当大賞に入選 その味も最高だった
福島県の高校生が考えたカツ丼がスーパーでバカ売れ。賞も受賞して大人気の商品に。
高校の学食で人気のメニューといえば、やはりボリューム満点のものが多い。とくにカレーや丼物は売り切れがでることもあった記憶がある。
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■「お弁当・お惣菜大賞2022」入選
その人気の丼物の中でも、やはりトップ人気といえば「カツ丼」。むしろ高校生イコールカツ丼というイメージすらあるかもしれない。
そんな高校生が大好きなカツ丼を高校生自らが考えて弁当にし、数々の人気スーパーや弁当店がその味を競う「お弁当・お惣菜大賞2022」で丼部門優秀賞を受賞したのだ。
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■受賞したカツ丼を売るスーパー
受賞したカツ丼「常磐もの かつおのカツ重」が売られているのは、福島県いわき市を中心に展開するスーパー「マルト」。
カツ丼を考案した小名浜海星高校水産クラブ調理チームは毎年マルトに、自らが考えた料理をプレゼン。マルトの役職員が商品化を手伝うコラボを行っており、高校とスーパー両方の努力が実を結んだというわけだ。