すき家で大人気な”牛丼以外”の激ウマメニュー　これは中毒性がヤバい…

牛丼チェーンのすき家といえば、ニンニクの芽牛丼やとろ〜り3種のチーズ牛丼など、牛丼×ギルティな組み合わせを開発し続けていることで有名だ。

そんなすき家だが、ある商品が大人気になっている。…牛丼じゃないのに。

■話題の品は、まさかの「ドリンク」

そんな話題の商品が、「レモネードスカッシュ」（レギュラー220円、メガ390円）。

じつはこのレモネードスカッシュは、2020年から期間限定で販売されている隠れた人気商品。はちみつを使用したシャーベット状のレモネードベースと凍らせた生レモン、シュワシュワなソーダが混ざった本格的な一品で、氷を使っていないため、最後の一口まで濃厚なレモンの風味が楽しめるのだ。

今年は新たに、甘いシロップに漬け込んだほろ苦いレモンピールが追加されており、甘みとほろ苦でパワーアップしている。

4月の発売開始以来、じわじわとSNSで話題になっていたのだが、最近の暑さで一気に人気爆発。「レモネード買いに1日2回通って、店員さんに顔覚えられた」「ノーベル賞もの」、さらには「すき家で一番おいしいのはレモネード」「レモネードが一番おいしいのはすき家」とまで言われているのだ。

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■実際に買ってみた

そんなにおいしいのならば、飲まねば！　と意気込んで最寄りのすき家に行ったのだが…店頭にも店内にもどこにも「レモネード」のレの字もない。メニューにすらない。知る人ぞ知る一品みたいになってる。

恐る恐る「あの、レモネードってやってます…？」と店員さんに声をかけると、「ありますよ！」といい笑顔で返してくれた。良かった！　と思ったのもつかの間、「あ、ちょっと待ってくださいね、1個？　どのサイズにします？」と在庫確認へ消えていく店員さん。一気に売れてしまう日があるため、まだ残っているか在庫確認をしていたそう。

注文を終えると、奥からチーンと電子レンジの音、そしてカシュッという缶を開けるいい音が…。待つこと数分、夢にまで見た「レモネードスカッシュ」の登場だ。