セブン「トムヤムクン豚骨ヌードル」が激ウマ　…も、なぜか地域限定販売　

■具材も豊富に

カップのときは「具が少ない」「具が小さい」と言われていたのだが、冷凍だけあって具材が豊富に。しっかりした大きさのエビはもちろん…

まさかのフクロタケまで！　ちょっぴりぷるんとしていてジューシーな、独特の味わいがしっかり楽しめる。

関連記事：快活クラブ「まぜそば」がウマすぎと話題　しかし都心では見つからない「幻の存在」で…

■メッチャクチャおいしい！　…けれど

麺はツルもちで歯切れがよく、スルスルと食べられてしまう。そして何より重要なのがスープだが…豚骨と言われればそうかな？　レベル。結構トムヤム味が強い。

ただ、こいつの本気はそんなもんじゃない。ここに「えび辛ペースト」を投入すると激変し、トムヤムクンラーメンの最高峰になってしまう。辛すぎず、酸味も強すぎないのだが、旨味がギュッと詰まった液体が誕生。まるでお店で注文したトムヤムクンラーメンのようだ。

ここに好みでパクチーやライムを添えたら、完全体になること間違いなし。パクチー買ってこないと…。

「辛さと旨みが深まる別添『えび辛ペースト』で、最後の一滴まで味わえる！」と象さんも言っているが、発言に偽りなし。トムヤムクンラーメンは塩辛いものが多いのだが、これは本当に最後まで飲みきってしまった…。

家の冷凍庫に4つは常備しておきたいおいしさの「一風堂　トムヤムクン豚骨ヌードル」だが、唯一にして最大の問題点が「販売エリア」だ。7月17日現在、東京都神奈川のみでしか販売されていないのだ、おいおい嘘だろ。

じわじわと存在に気がつく人が増えており、すでに「都内のセブンを何件回っても売ってない！」という叫びも上がっている。全国展開を切に願いつつ、都内or神奈川で買える人は、早めに購入したほうが良さそうだ。

・合わせて読みたい→つけ麺、さばの照り焼き、ハヤシライス…　「快活CLUB飯」が進化しすぎていた

（取材・文／Sirabee 編集部・たつき あつこ）