市販のウナギを「劇的においしくする食べ方」が最強 高級店レベルかも…
うなぎを温め直すときの「裏ワザ」を紹介。実際に試してみると…。
■フライパンで簡単調理
作り方は、まず用意したうなぎをお湯に通し、元々塗られているタレや、裏の皮のしわに付着している脂を丁寧に洗っていく。これらは温め直す際に焦げやすくなる原因となりかねないようだ。また、身がかなり崩れやすくなっているため、気をつけてもらいたい。
次に、キッチンペーパーで水気を取り、フライパンのサイズに合わせてカット。今回は、およそ半分の位置でカットした。
皮目を下にしてフライパンにうなぎを並べてから中火で加熱。フライパンが温まり始めたら、料理酒を追加する。このとき、うなぎが半分浸るくらいまで入れるといいだろう。
その後、3分程度料理酒を煮立たせてアルコール分を飛ばし、フタをして蒸し焼きにすれば完成だ。多少の手間はかかるものの、身自体がかなりプリプリになっていた。
関連記事:「うなぎの蒲焼き」お取り寄せ3選 土用の丑の日にスタミナをつけよう
■気になる味は…
こちらが完成したうなぎだ。ふっくらと焼き上がっており、かなりおいしそう。調理工程で使った酒の匂いは一切せず、ふんわりとうなぎの香りが漂っている。
いざ、一口食べてみると…こ、これはウマいぞ! 身がふっくらとしており、かなりやわらかい。さらに皮がパリッと焼かれているからか、ふわパリの食感を見事に再現している。
また、市販のうなぎだと、モノによっては少し臭みがあったりするのだが、全くなくかなりおいしい。これは、高級店の味に早変わりした…といっても過言ではないだろう。
せっかくうなぎを食べるなら、おいしく頂きたいと考える人も多いはず。この裏ワザをぜひ試してみてはいかがだろうか。
・合わせて読みたい→これは贅沢すぎる… Amazonで見つけた「うなぎ」ギフトがめちゃウマ
(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)