『日本の乗れない鉄道に乗ってみた!』2時間SP 市川右團次らがナビゲート
26日放送の『日本の乗れない鉄道に乗ってみた!』は2時間SP。美しい日本の風景を臨場感ある4K映像で放送する。
■ダイヤモンドクロスの撮影に成功
日本に3ヶ所しかない「ダイヤモンドクロス」と呼ばれる“線路と線路が平面で直角に交差する”ポイントで、年に数回しか見られない、名古屋臨海鉄道がダイヤモンドクロスを通過する瞬間の撮影に成功する。
この他にも、レトロ感たっぷりに連島ゴボウ畑を走る西日本唯一の臨海鉄道である水島臨海鉄道(岡山・倉敷)や、立山の砂防工事現場で活躍する「トロッコ」、巨大製鉄所内で走る珍しい車両などを紹介する。
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■暮らしの根底を支えている働く列車
ナビゲーターを務める市川から、コメントが届いている。
市川:まさかナビゲータをやらせて頂くとは思っていなかったです。「乗れない鉄道」という発想が良いですね。乗客を乗せるものは見たことがありますが、一般の乗客が乗れない専用線や貨物線がどんな風景の中を通っていくのかは見たことがなかったので、非常に興味深かったです。
鉄道博物館は初めて訪れましたが、あまりの規模の大きさに驚きました。日本全国から来ているなかなか残せないものを博物館として残しているのは素晴らしいと思います。
今回の番組のように取り上げられないと、貨物線や専用線が我々の暮らしの中でどのように活きているのか分からなかったです。まさか新幹線で魚や野菜を運んでいるとは思わないですが、トラックで運搬しているのではないのかなとか…でもじつは我々の暮らしの根底はそのような働く列車の存在によって支えられているということが、今回の番組で浮き彫りになったのではないでしょうか。ぜひ、そんなところに注目してご覧ください。
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)