『石子と羽男』第3話ゲスト解禁 イッセー尾形とMEGUMIが羽男の父・姉役

金曜ドラマ『石子と羽男』の追加キャストと第3話のゲストが解禁。家族の登場で羽男が新たに見せる一面とは…。

2022/07/22 22:52



■羽男の父と姉

羽男の父で裁判官の羽根岡泰助(はねおか・たいすけ)を演じるのは、これまで舞台や映像作品で数々の個性豊かな人物を演じてきた、一人芝居で知られるイッセー。

羽根岡家の中心的な存在で、独特のオーラを放つ泰助は、愛する家族はみな優秀と信じて疑わず、その家族が毎年自分の誕生日を祝ってくれることに幸せを感じている。

羽男の姉・羽根岡優乃(はねおか・ゆうの)を演じるのは、テレビドラマや映画に多く出演、2020年に第62回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞し、その演技力がますます注目されているMEGUMI

検事であり、正義感が強く周囲から頼られ人あたりもいい優乃は、不器用な弟を心配しながら、ときに笑顔で毒を吐くことも…。


関連記事:さだまさし、TBSドラマ『石子と羽男』出演決定 70歳で連ドラ初レギュラー

■映画監督と映画監督を志す大学生

舞台やテレビドラマ、映画で名バイプレーヤーとして活躍し、リアルで味わい深いキャラクターを演じ作品を盛り上げているでんでんは、映画監督の山田恭兵(やまだ・きょうへい)を演じる。

人生を映画に捧げ、50歳近くになって監督した映画が評価されるようになった遅咲きの映画監督だ。

子役としてデビュー後、火曜ドラマ『義母と娘のブルース』(2018年、2020年、2022年)(TBS系)のほか、さまざまな作品に引っ張りだこの井之脇。

映画を愛し、大学時代には短編映画の監督や脚本も手掛け、カンヌ国際映画祭マルシェ・ドゥ・フィルムの「ショートフィルムコーナー」で入選したという井之脇が今回演じるのは、羽男が弁護を引き受ける、映画監督を志す大学生の山田遼平(やまだ・りょうへい)。

あるきっかけでファスト映画を無断でアップロードするようになり、著作権法違反で逮捕される。

4人が石子や羽男たちとどのように絡んでいくのか、今問題になっているファスト映画をテーマにした展開や、羽男が家族に見せる新たな一面に注目だ。

イッセー尾形のナマ本(巻参)幸せ家族編【Amazonでチェック】

次ページ
■「一人芝居でよく取り上げる人物たちに似ている」
TBS有村架純中村倫也井之脇海義母と娘のブルースMEGUMI石子と羽男
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング