磯村勇斗、オファーされても“断ると決めている役”を告白 「スゴい神様みたい」
さまざまな役柄を演じてきた俳優・磯村勇斗だが、「断ると決めている」ある職種があると明かし…。
■磯村が断る役柄
ここで「僕あの…役で唯一というか、(オファーが)来ても絶対断ると決めている役があって」と磯村は吐露。「それは芸人さんの役なんですよ。芸人さんだけは絶対できないと思って」と芸人役は断ると明かす。
芸人の田中や男性ブランコが驚きの声を漏らすなか、磯村は「スゴいじゃないですか。間の使い方もそうですし、やっぱなんか芸人さんならではのリズムであったり、笑いのポイントであったり、そういうのって僕らが『じゃあ1ヶ月ネタを練習しました、映画やります』ってレベルのものじゃない。もっとなんか、長い歴史を感じるので絶対できないと思うんですよね」と力説した。
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■芸人側の主張は…
「だからスゴい神様みたいです。芸人さんって存在は」と芸人へのリスペクトを語る磯村に、田中らは「うそうそ」と大照れ。
磯村はさらに「いやいや、ホントにそうなんです。だってバラエティ出ててもそれは毎回思いますね。立てるのも上手だし、引くときもあったり、攻めるのも。だから匂いに敏感な人たちだと思います、さっきの話だと」と持論を展開する。
これに田中らは、芸人は現場に合わせて空気を読む必要があると賛同。ただし「だからこそ、しっかりスベるときありますけどね」「全然嗅ぎ取った匂いが違うときもあります」と芸人らしく自虐的に笑いを誘い、場を締めた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)