この標識、見ていると声に出したくなる… 圧倒的な「語呂の良さ」が話題に
鹿児島県垂水市で撮影された「道路標識」がネットで話題に。上から順に読んでみると…。
■撮影時の状況を聞いてみると
なんだろう、この地名を上から順に
声に出して読みたくなる案内標識は。 pic.twitter.com/vEYtFYeYPW— りん@異形矢印の人 (@unusuarrows) July 31, 2022
今回の投稿は、わずか数日で4万件を超えるいいねを獲得。話題となった案内標識は、旅行で訪れた鹿児島県垂水市で偶然発見したという。
当時の心境を聞いてみると、「最初はお尻の文字が島でそろっていて、『なんか鹿児島らしくていいな』と感じてシャッターを切った程度でした。しかし、宿に向う列車の中で撮影した写真を見返した時に、語呂まで良いことに気がついて『これは遊び心から生まれた標識なのでは…』と邪推してしまいました」と説明するりんさん。
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■道路標識の魅力とは…
鹿児島に足を運んだ経緯については、趣味の道路標識と交通信号機を撮影するために訪れたそう。りんさんは、通常の指定方向外進行禁止標識(青地に白い矢印標識)とは異なる標識を「異形矢印」と呼んで撮り集めて、自作のホームページにコレクションを載せているのだ。
取材の最後、道路標識の魅力について聞いてみると、「どこにでもあるものですが、その1つ1つをよく観察してみると、地域によって違いがあったり、複雑怪奇なものがあったりと、ちょっとマニアックな旅の思い出にもなります。それだけでなく、動物注意の標識もいろいろなイラストがあって面白いですよ」と熱く語ってくれた。道路標識を観察しながら、交通安全意識も高めるのも良いかもしれない…。
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)