この標識、見ていると声に出したくなる… 圧倒的な「語呂の良さ」が話題に

鹿児島県垂水市で撮影された「道路標識」がネットで話題に。上から順に読んでみると…。

2022/08/03 04:00



■撮影時の状況を聞いてみると

今回の投稿は、わずか数日で4万件を超えるいいねを獲得。話題となった案内標識は、旅行で訪れた鹿児島県垂水市で偶然発見したという。

当時の心境を聞いてみると、「最初はお尻の文字が島でそろっていて、『なんか鹿児島らしくていいな』と感じてシャッターを切った程度でした。しかし、宿に向う列車の中で撮影した写真を見返した時に、語呂まで良いことに気がついて『これは遊び心から生まれた標識なのでは…』と邪推してしまいました」と説明するりんさん。


関連記事:佐賀県の道路標識、完全に「初見殺し」だった 予想外すぎる読み方に衝撃走る…

■道路標識の魅力とは…

案内標識

鹿児島に足を運んだ経緯については、趣味の道路標識と交通信号機を撮影するために訪れたそう。りんさんは、通常の指定方向外進行禁止標識(青地に白い矢印標識)とは異なる標識を「異形矢印」と呼んで撮り集めて、自作のホームページにコレクションを載せているのだ。

取材の最後、道路標識の魅力について聞いてみると、「どこにでもあるものですが、その1つ1つをよく観察してみると、地域によって違いがあったり、複雑怪奇なものがあったりと、ちょっとマニアックな旅の思い出にもなります。それだけでなく、動物注意の標識もいろいろなイラストがあって面白いですよ」と熱く語ってくれた。道路標識を観察しながら、交通安全意識も高めるのも良いかもしれない…。

・合わせて読みたい→左折しようと見上げた標識、何かがおかしい… 突如現れた「謎の7文字」が最高すぎる

(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

道路標識のおもちゃはこちらから【Amazon】

趣味鹿児島県
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング