満天の星空に天の川が輝く 手前に見える断崖と地平線にうっすら広がる朝日に感涙
夜空に広がる無数の星と天の川、断崖絶壁を収めた作品が話題。撮影者は夜中まで待って最高の構図を狙った。
■夜中まで待ち続けて西に傾く天の川を撮影
今回、快く取材に応じてくれた関岡さんに話を聞いた。
まず、撮影をした場所から聞いてみると「和歌山県日高郡由良町にある『立厳岩(たてごいわ)』という場所で、昔から何度も通っています」と和歌山の観光名所での1枚とのこと。
今年の7月に撮影したという作品について、こだわった点は「この日は21:30から撮りはじめたのですが、天の川が西に傾いた写真を撮りたかったので、翌日の2:30頃まで待ちました」と語ってくれた。
「21:30から撮影した写真もまた投稿するのでご覧になってもらえると嬉しいです」と“スピンオフ”作品も楽しみな関岡さんの今後に大きな期待がかかる。
西に沈みゆく夏の天の川が美しい pic.twitter.com/KIYDNZb8yf
— Hiroaki Sekioka | 関岡 大晃 (@hirography_321) July 30, 2022
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)