「クマに悩まされているあなたへ」という化粧品広告　北海道民の勘違いに衝撃走る

■近い存在のヒグマ

今回の投稿は、わずか数日で12万件を超えるいいねを獲得。道民ならでは勘違いで話題となったいーさんは、札幌市在住だという。

ヒグマとのエピソードを聞いてみると、「そうですね。夜間、車の運転中に子グマが飛び出してきて停車したことがあります。とてもかわいらしかったのですが、子グマがいるということは必ず親グマがいるので、慌てて車の扉と窓のロックを確認しました。後部座席に幼い子供たちも乗せていたので、子グマが去るまでは怖かったですね」と話してくれた。

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■ヒグマとの共生を願う

やはり道民にとってヒグマはかなり身近な存在のようで、札幌市の公式LINEからは毎日のように目撃情報が通知されるそう。

いーさんは最後に、「みんながみんな野生のヒグマを見たことがある…というわけではありませんが、常にその存在は隣に感じているのではないかと思います。残念ながら毎年ヒグマによる被害もありますので、適切な距離感で共生していければいいなと思います」と語ってくれた。

ちなみにだが、「クマに悩まされてるあなたへ」は、ツイッターのタイムラインに表示された広告だそう。

道民だから「クマに悩まされてるあなたへ」という一文を見ると「あー今年もヒグマ多いもんなぁ」と咄嗟に思ってしまう。化粧品の広告だった。

— いー (@moooo9216) August 1, 2022

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（取材・文／Sirabee 編集部・Sirabee編集部）