中村梅雀・風吹ジュンがご近所トラブルの当事者演じる 『石子と羽男』第5話
12日放送の『石子と羽男』第5話は、簡単に解決すると思われたがなぜかこじれていくご近所トラブルを石羽コンビが解決していく。
毎週金曜よる10時から放送中の『石子と羽男−そんなコトで訴えます?−』(TBS系)。12日放送の第5話では、悠々自適なセカンドライフをスタートさせたが思わぬ悩みに直面するシニアを中村梅雀と風吹ジュンのベテラン俳優2人が演じる。
■リーガル・エンターテイメント
司法試験に4回落ちた崖っぷち東大卒パラリーガル・石子(有村架純)と、1回で司法試験予備試験と司法試験に合格した高卒の弁護士・羽男(中村倫也)の“石羽(イシハネ)コンビ”が、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑みながら、自らのコンプレックスに向き合い成長する姿をオリジナル脚本でコミカルに描く異色のリーガル・エンターテインメント。
第5話で石羽コンビが挑むのは、隣家同士のトラブル。石子と羽男はどう解決するのか。
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■控えめな人物役の中村
中村が同ドラマで演じるのは、おいでやす小田扮する塩崎の叔父・重野義行(しげのよしゆき)。控えめな性格で、物事を強く言うことができない人物だ。
69歳の重野は2年前に母親を亡くし、自然豊かな実家で一人暮らしをしていたのだが、ある時から隣家の木の枝が自分の敷地内に伸びてきて、毛虫が大量発生して悩まされている。甥の塩崎に相談したことをきっかけに潮法律事務所の助言をあおぐことに。