阿部純子・肥後克広、『オールドルーキー』第6話ゲストに 見どころは「チームワーク」
7日に放送される『オールドルーキー』第6話。浅利陽介氏のほかに出演するゲスト2人が解禁となった。
■チームワークが見どころ
今回ゲスト出演する2人からコメントが届いた。
阿部:とても楽しみにしていたドラマでしたので、お話をいただいた時は「まさか…!」とびっくり。スポーツ界の舞台裏、いつのまにか前のめりになって見てしまいます!
今回はスポーツマンの妻という役どころ。心から応援したい人がいるというのは幸福なことだと思うので、こういった役柄をいただいたこともうれしかったです。
今回の見どころは家族や仕事での“チームワーク”。スポーツに直接関わりのない方であってもひとの“想い”の部分に共感していただけるところが多いのではないかなと思います!
さまざまな苦労を乗り越えられたその喜びを、仲間と分かち合えたら幸せもより大きくなる…。表舞台からはなかなかわからないけれど、ひととひとの繋がりが実はとても大事な原動力・エネルギーになるのかなぁと思います。
肥後:『オールドルーキー』は毎週見ています。そのドラマへの出演オファーはビックリしました。綾野さんの大ファンなので一緒に演じるうれしさと贅沢感、大変光栄です。
日曜劇場は名作揃いなので、この番組出演はもはや親孝行です。ダチョウ倶楽部は今、“俳優枠”と“焼き肉枠”があります。“俳優枠”の肥後としては自信がつきました。
今回は沖縄のゆったり感と、フロントスタッフのシビアな気持ち、迷いの気持ち等々、非常に難しい役でした。監督にも気持ちの揺れ具合とか相談させてもらいました。綾野剛さんには「二人の間では気持ちの演技は成立してます」と言われました。これは自慢です。
毎回そうですが今回も最高な作品です。肥後も難易度の高い役柄も自然に演じることが出来ました。是非ともご覧ください。
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■第6話あらすじ
正社員になった新町(綾野)が初めて担当するのは、バスケットボール選手の新垣和人(浅利氏)。ベテランの新垣は家族のために、所属するBリーグの千葉ジェッツから琉球ゴールデンキングスへの移籍を希望。
新垣の実力から移籍はほぼ確実だったが、練習中にまさかの大ケガを負ってしまう。キングスとの交渉は暗礁に乗り上げ、契約切れとなるジェッツに戻ることもできなくなった。一転して引退の危機に追い込まれた新垣。社長の高柳(反町隆史)もマネージメント解消を考え始める。
しかし、新町だけはどうしても諦められない。かつて自身も現役時代に大ケガを経験していたからだ。新町は高柳に「自分が新垣の戻る場所をみつける」と言い切る。そんな矢先、新町は新垣から衝撃的な報告を受ける…。
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)