ニューヨーク、大人気『大宮セブン』を分析 「茶色い弁当」例えに共感殺到
埼玉県の劇場を主戦場とするお笑い芸人7組『大宮セブン』について、ニューヨークの本音は…。
8日深夜放送『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)では、お笑いファンの注目を集める芸人7組によるお笑い集団『大宮セブン』を特集。大ブレークのお笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政と嶋佐和也が彼らについて語り、大きな話題を集めている。
■大人気の大宮セブン
埼玉県の大宮にある劇場・大宮ラクーンよしもと劇場に所属する芸人7組の総称が大宮セブンだ。マヂカルラブリーやすゑひろがりず、GAGといった賞レースでも結果を残してきた人気芸人が名を連ねている。
今回はそんな『ドン底芸人集団の逆転劇 大宮セブンSP』を放送。バラエティ番組への出演も増加、知名度を高めている大宮セブンの魅力が明かされていった。
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■ニューヨークの分析
いまでこそ、ライブを開催すれば即満席になるほどの人気を誇る大宮セブンだが、同劇場はかつて「都落ち」「成功じゃないルート」扱い。人気のない芸人が集まる「落ちこぼれ集団」とされていた。
対して、渋谷ヨシモト∞ホールに所属する人気者だったニューヨーク。嶋佐が「言葉悪いけど人気ない。腕っぷしだけの集団みたいな」と大宮セブンを評すると、屋敷もそれに「人気ない、ただおもろいだけの集団」と賛同。
「色が茶色っぽくなったというか、米進むだけの集団。男は好きやけどインスタとかには一切載らない集団」と米に合う茶色の料理が詰まった弁当のような、実力はあるが地味な集団だと例えた。