お店にある”アレ”を入れるだけで… 松屋の「うまトマハンバーグ」が激ウマに
松屋の「うまトマハンバーグ」をさらにおいしくさせる方法があって…。
「ありがとう、うまトマ」──。松屋の期間限定メニュー「うまトマハンバーグ」にはこんなキャッチコピーが踊る。同メニューは長年、多くのファンの胃袋、そして心を満たしてきた。
そんなハンバーグ、お店にある「アレ」を入れるとウマさが倍増して…。
画像をもっと見る
■21年間愛されるメニュー
9日、松屋から3種のハンバーグが爆誕した。「たっぷりソースのうまトマハンバーグ」(690円)「たっぷりソースのチーズうまトマハンバーグ」(870円)「おろしポン酢ハンバーグ」(720円)である(いずれもライスセット、値段は税込み)。
「うまトマハンバーグ」はファンには説明不要だが、ジューシーに焼き上げたハンバーグに、にんにくの効いたトマトースをかけた人気メニュー。期間限定というレア感もあり、21年に渡ってたくさんの人に愛されてきた。
今年は特製トマトースを増量し、ハンバーグの真ん中にドーナツのように穴を開けてソースが染み込みやすくなるなど、例年よりパワーアップしている。
関連記事:松屋で話題の「カルボナーラハンバーグ」 “禁断の食べ方”がネットで話題に
■安定のウマさ
幼少期からハンバーグが「好きな食べ物ランキング」2位(1位は生姜焼き)に君臨している記者。もちろん、松屋の「うまトマハンバーグ」も大好きだ。
そこで、発売初日に早速同メニューを食すことにした。サラダが付いた定食(750円)にご飯大盛りで注文。ハンバーグには温泉卵も付いているが、まずはそのまま食べる。
噛んだ瞬間、ジュワッと肉汁が溢れてくる。にんにくが効いて、やや酸味のある濃厚なトマトソースともよく絡む。
ソースがたっぷりかかったハンバーグをご飯にバウンドさせると、この上ない幸せを感じる。ちなみに記者はこの定食を食べる際、紅生姜をご飯に乗せて一緒に食べる。ピリッとした紅生姜がいい感じに味を引き締めてくれるのだ。