デーブ、TV局で異なる旧統一教会問題の報道姿勢を疑問視 「当然やるべき」
デーブ・スペクターが旧統一協会問題の報道がTV局によって異なっている現状を疑問視した。
12日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、デーブ・スペクターがTVで異なる旧統一教会問題の報道姿勢について持論を展開した。
■旧統一教会問題の報道に違い?
番組はNHKと民放各局で、旧統一協会問題に対する報道が分かれていると分析する記事を紹介する。それによるとNHKとテレビ朝日は及び腰だが、『情報ライブミヤネ屋』『ゴゴスマ~GOGO!Smile!』はかなり積極的に報じているとのこと。
この要因については『ミヤネ屋』はよみうりテレビ、『ゴゴスマ』はCBCと地方局が制作していることが大きいのではないかと紹介された。
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■デーブが持論を展開
デーブは「『ミヤネ屋』の前の『ザ・ワイド』って番組。当時の統一教会の問題を、有名人も入ってたんで余計大きい話題だったんですけども、そのつながりもある」と指摘する。
続けて、「日テレのニュースもやってるし、TBSの『報道特集』もものすごくやってるし、ほかもやってますけども、たしかにNHKとテレビ朝日は消極的なんです」とコメント。
そして「それが政治的な忖度とみんな勘違いしてるけど、じゃなくて、抗議が物凄く来るんですよ」と指摘した。