キャンドゥ、ヤクルト1000を「8月の罠」から救う これもうオフィシャル寝袋だろ…
夏場と相性が悪いヤクルト1000だが、キャンドゥのこのアイテムを使えば「灼熱地獄」も怖くない。
■これもう、ヤクルト公式アイテムだろ…
今回の相談に当たり、記者が条件として提示したのは「保冷・保温効果がある」「日常的に持ち歩いても苦にならないサイズである」の2点を満たした商品。前者は必須級の条件と言えるが、地味に重要なのが後者の条件である。
以前よりは入手しやすくなったとはいえ、現在も店頭や自販機でヤクルト1000が「売り切れ」となっているのは決して珍しい光景ではない。そのため「いつどこでヤクルトに出会えるか分からない」という意識の元で警戒を怠らず、常に携帯していても苦にならないサイズ感が求められるのだ。
これらの条件をキャンドゥに説明したところ、担当者は若干考え込む様子を見せ、心当たりのある商品のリストを共有してくれたのだが…その中に「もうこれヤクルト公式アイテムだろ」とツッコミたくなるような、奇跡の商品が眠っていたではないか。
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■ヤクルトが寝袋に入ってるみたいだ…
記者が感動したのはその名も「保冷ポーチ」なる逸品で、この「ポーチサイズ」というのが大変素晴らしい。
この時期に「保冷」の対象となるのはペットボトルやランチボックスが主流であり、もちろんサイズ的にこれら専用の保冷アイテムにヤクルト1000を収納すること自体は可能だが…「大は小を兼ねる」代わりに、やや不恰好なサイズ感となってしまうのだ。
そこに来ると、こちらの保冷ポーチはヤクルト1000に適したサイズをしており、試しに2本入れてみたところ、これがウルトラミラクルジャストフィット。「ヤクルトを2本収納することを前提に商品化しました」「ヤクルトが2本セットで休める寝袋です」と説明されても、余裕で信じてしまうレベルである。
同商品について、キャンドゥの広報担当者は「持ち歩きに便利なミニサイズです」と太鼓判を押しつつ、「折りたためばコンパクトになるのでカバンの中でもかさばりません。大きなものは入りませんが、飴やグミなど夏場に溶けやすいお菓子など、小さなものを保冷剤と一緒に入れておくのに便利なサイズ感です」とも説明してくれたのだ。
保冷アイテムを複数所持していても、同商品のような「小型サイズ」は盲点だったという人も多いのでは。ぜひ同商品をゲットして、地獄の暑さからヤクルトを救済してほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)