SUMIRE、『階段下のゴッホ』でドラマ初主演 画家を目指すバリキャリ女子
TBS「ドラマストリーム」4作目の『階段下のゴッホ』。ビジュアル撮影は山田智和氏が担当。
■「一緒に楽しめる作品作りを…」
ドラマ初主演を務めるSUMIREからコメントが届いている。
SUMIRE:今回のお話をいただいたときは、素直にとてもうれしい気持ちでした。初主演でしたので自分にその大役が務まるのかなという不安もありましたが、その不安よりも観てくださる方々に共感していただけるような、一緒に楽しめる作品作りをするぞというワクワクした気持ちの方が上回っていました。
私自身、普段趣味として絵を描いているので、作品を通して美術に触れ合えることもとても興味深く楽しみでした。都の人を思って尽くすところは、自分と共通する性格だと思います。
私も普段友人や家族に対してこれをしたら喜んでくれるかなと考えたり、相談にのってあげたいと思うので、都の周りの人に対して愛情深いところに魅力を感じますし、共感できる内面を見つけられてうれしいです。
都を演じていて、飾らない自分でいることで周りとも楽しく思いやりを持って過ごせますし、それは自分の人生をも明るくしてくれる大切なことだなと改めて強く思いました。
この作品を通して、自分の人生をどうしたら魅力的に彩り豊かに過ごせるのか、都の生き方もひとつのメッセージとして、観てくださる方々にとって良いきっかけになればうれしいです。
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■「自分の“好き”を信じ邁進していく」
演出とプロデュースを担当する小林桜氏のコメントは下記の通り。
小牧氏:努力と覚悟を持って好きなことを続ける人たちの、きらきらと輝く瞳。それと同じ眼を持つ方こそ、SUMIREさんでした。報われるばかりではない、失敗や悔しさに苛まれることもある。
それでも夢に向かって自分の“好き”を信じ邁進していく直向きで愛らしい鏑木都を、等身大で演じてくれています。
そしてそんなSUMIREさんを中心に、ドラマ作りを心から好きでいてくれる素晴らしいスタッフと、演じることを楽しんでくれる最高の演者たちと共に『階段下のゴッホ』の世界が出来上がっていくことに、日々胸が高鳴っております。
挑戦することを厭うなかれ。歩みを止めることなかれ。社会に潜む格差を越えて一歩を踏み出す勇気と、その先に広がる色鮮やかな世界を、この秋お届けします。どうぞお楽しみに!
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)