大橋未歩、脳梗塞から10年 首に留置したチタンに“印”つけ心境明かす
2013年に軽度の脳梗塞と診断された大橋未歩。誕生日と手術から10年を迎えた現在の思いについてつづっている。
フリーアナウンサー・大橋未歩が19日未明、公式インスタグラムを更新。脳梗塞の治療から10年ほどが経過したことを振り返り、現在の思いについてつづっている。
■2013年に脳梗塞と診断
大橋は2013年1月に軽度の脳梗塞と診断。手術を受け、約8ヶ月の療養を経て仕事復帰した。
この日は、「8月15日に44歳になり、今週は毎日のように皆さまにお祝いしていただきました。有難うございました」と誕生日を迎えたことに触れて感謝。
首筋に線を描いて“印”をつけた写真を投稿すると、「私にこの二度目の人生を与えてくれた首の動脈にある4センチのチタン。留置してから今年で10年、もはや血管と同化してるだろうけどペンで辿ってみました」とつづる。
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■「医療と従事者に感謝」
続けて、「人生を死から生に引き戻してくれた医療と従事者の方々に感謝して生きて行く。誕生日はそのことを確認する日でもあります」とし、「人生ままならないことも多くありますが、恥をかいたり諦めたり失ったりしながらその都度顔を上げて生きていけたらと思います。皆さま、これからもよろしくお願い致します」と結んでいる。