橋本環奈、映画『バイオレンスアクション』撮影現場を統率 岡村隆史も感服
映画「バイオレンスアクション」の公開を記念し都内で舞台挨拶が行われた。
橋本環奈主演の映画『バイオレンスアクション』の舞台挨拶が20日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。
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■人気漫画の映画化
映画『バイオレンスアクション』は、沢田新が原作、浅井蓮次が作画のマンガを実写化したもので、日商簿記検定2級取得のため専門学校に通いながら殺し屋のバイトもする、ピンクボブの主人公ケイの日常を描いた作品。マンガの累計発行部数は70万部を超えるほどの人気。
舞台挨拶にはキャストの橋本環奈、杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみか、森崎ウィン、大東駿介、太田夢莉、城田優、高橋克典、岡村隆史と監督の瑠東東一郎が登壇した。
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■待ちに待った映画の公開
映画『バイオレンスアクション』は約1年半前に撮影されたこともあり、出演者やファンは公開を待ちわびていた。主演の橋本環奈は開口一番、「無事に公開を迎えることができてホッとしています」と告白。
杉野は「マネージャーさんに『いつ公開するの?』とよく訊いていたくらい今日が待ち遠しかった」と続けた。撮影現場について橋本は、「アットホームでした!全員があまり口数の多いタイプではないのですが、ずっと一緒にいました」と明かす。
また、岡村は橋本について「えげつないくらい引っ張っていくなあ」と橋本のリーダーシップぶりを絶賛。続けて「本来なら僕が現場を盛り上げたはずなのですが、震えて何もできなかった」と本音をのぞかせた。
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■やってみたいアルバイトは
映画の主人公がアルバイトをしていることにちなみ、MCが「やってみたいアルバイトは?」とキャスト陣に質問。橋本は「クレープ屋さん」、杉野は「ボールボーイ」、鈴鹿は「定食屋さん」、馬場は「動物園」でのバイト、森崎は「空港の清掃」、大東は「花屋」、太田は「友達代行」、城田は「ベビーシッタ」、高橋は「結婚式で歌を歌う」、岡村は「スタバ」とそれぞれが答えた。
特に橋本は「小さい頃、クレープ屋さんが生地焼いているのを見ているのが好きだった」と思い出話も明かしている。
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部 撮影/HIRO)