鈴木福、仙台育英・須江監督の言葉に感動 「3年間、我慢してきてよかった」
夏の甲子園での同世代の選手たちの活躍に注目してきた鈴木福。我慢を強いられた高校生活についても振り返った。
俳優・鈴木福が22日、自身のツイッターを更新。兵庫・阪神甲子園球場で開催された「第104回全国高校野球選手権大会」の決勝戦の感想をつづっている。
■同世代の選手達に注目
小学生時代から野球を始め、中学校では野球部に入っていた鈴木。同世代の選手たちが出場している今大会にも注目しており、たびたび試合の感想をツイートしてきた。
とくに鈴木は大のグローブマニアとあって、この日行われた宮城・仙台育英学園高校と山口・下関国際高校の決勝戦でも、「仙台育英の斎藤投手のグローブ、左利き専門メーカーのChiakiだ…グローブオタクの血が騒いでしまう笑 下関国際の古賀投手のSSKのリーチバックグローブもかっこよかったな」と独特の視点から投稿していた。
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■「みんなで我慢したからこそ」
決勝戦は8−1で仙台育英が勝利し、東北勢初となる優勝を飾った。この結果を受け、鈴木は「甲子園っていいな。仙台育英、優勝おめでとうございます。下関国際、準優勝おめでとうございます!」と祝福。
仙台育英の須江航監督の優勝インタビューで、コロナ禍で我慢を強いられた高校生たちを労ったことにも触れ、「仙台育英の須江監督のコメントにもすごく感動した。青春は密だけど、それを制限されてる中を我慢してくれた全国の高校生に感謝と言ってくれた。みんなで我慢したからこそこんな素晴らしい優勝が観られたのかなと思うと、3年間、我慢してきてよかったなって思いました」と感極まった様子でつづった。