家の中でできる「ちょっとしたこと」も… 早起きしてやるべき”3つの習慣”
「早起きは三文の徳」と言われるが、朝早く起きて何をすればいいのだろうか…。
■朝やるべき3つのこと
朝早く起きるのが身体にいいことは重々承知だろうが、早起きしたところで何をすればいいか分からない人も多いだろう。前出の日比さんによると早朝にやるべき「3つの習慣」があるようで…。
「朝5時くらいに起きて、目を閉じて気持ちを整える意味で瞑想をしましょう。目が覚めてきたら紙とペンで1日の計画を立てます。この時間帯に何か計画を立てたり、悩みを整理するとスムーズに1日が進んでいくんです。 朝6時くらいになったら、30分くらいできるだけ公園など自然のある場所を歩きましょう。体の筋肉や脳が準備体操されて、スムーズにその後の流れに入っていけます」(前出・日比さん)。
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■「早朝は創造の時間」
朝5~6時に起きるのと7~8時に起きるのでは、大きな違いがあるという。「7時以降になると、ニュースを見たり、家族と話すなどして余計な情報が入ってしまい、それらに自分を合わせてしまいがちです。早朝は右脳が活発に働く時間でもあるので、読書をしたり、1日の計画を立てるのがいいと思います。何も情報が入っていない時間帯に計画を立てると、その後の仕事が効率よく進むんです」(前出・日比さん)。
「集中」「計画立て」「散歩」という3つの習慣を定着させれば、気持ちのいい毎日が続くかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人 取材協力/頭痛セラピー協会代表・日比大介さん)