女性職人が魂を込めたハンドメイドの宝石箱 カワイイ出来栄えにファン続出
普段は脇役の物入れを芸術品の域にまで高めた職人のツイートが話題。仕上がりの美しさに注力した珠玉の作品。
■職人を唸らせる出来栄えが目標
今回、快く取材に応じてくれた724-boxさんに話を聞いた。
芸術品という趣きすら感じる作品群について、製作日数は「3日ほど」と答える724-boxさん。さらに「貼り箱屋の職人さんが見て『良い仕事してるな』って思って頂ける箱作り」を心掛けており、「角や直線部分が際立つ様な仕上がりの美しさにこだわって」製作を進めているそう。
「箱は大切なものを守るためや誰かの大事なものを保管し眠らせる大切な道具。それは誰かの宝箱になって長い時を超えるかもしれません。 そういったロマンティックな想いを胸に製作するところ」に箱作りの魅力を感じていると話す。
今後、制作してみたい箱のデザインを問うと「一工夫あるシンプルな形、シンプルな箱ほど粗が目立って難しいのですが、今作っているものより大きな、芯材が木工で持ち手の付いた貼り箱です」また、デザインは「アール・ヌーボー、アール・デコな柄を使いたいと思っています」と作品の完成が待ち遠しくなるコメントで締め括ってくれた。
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■とても素敵な作品
20年後も箱を手作りしてる
普段使用する芸術品になる恥ずかしいけど言ってみる(*>д<) pic.twitter.com/Zb4gzf6KBh
— 724-box(ナツヨ ボックス) (@724_box) August 17, 2022
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)