ピザハットの「前代未聞ピザ」がやみつきになるウマさ まさに未知の領域…
ピザハットから新しく発売された「ごはんピザ」。食べてみると衝撃を受けて…。
■「ごはんピザ」を食べてみた
ソースや具材の配置など、見た目は普通のピザと変わらない。やはり口にしないと違いは分からない。
まずは、「焼肉牛カルビ」からいただく。下に敷かれたライス生地はカリっとした食感で、おにぎりとも違うし、ライスバーガーとも異なる感覚だ。
やや濃いめに味付けされた牛肉とチーズとの相性も抜群。牛肉もジューシーで堪らない…。
続いて、「てりやきチキン」を頬張る。こちらはやや甘めのタレで味付けされており、ライス生地とよく絡む。
理屈で言うとご飯を食べているのだが、不思議とご飯を食べている感覚にはならない。あくまでピザを食べている感覚なので不思議である…。
関連記事:ピザハット、125万通り以上が選べる神セットを発売 最大9030円お得に…
■明太マヨとの相性が最高
最後に「明太マヨしょうゆ」を食べたのだが、個人的にはこれが一番美味しかった。たっぷりのチーズに明太マヨ、そしてカリカリのライス生地…。これらが絶妙に絡み合い、食べる手が止まらなかった。
もともと、ご飯と明太マヨの相性が最高なのは説明不要であろう。ピザになっても、このコンビネーションは崩れないようだ。
記者は大食いだが、ごはんピザ3枚、ポテト、チキンナゲットのセットはちょうど良かった。「ごはんピザ」のインパクトが強すぎて見落としていたが、これだけ盛りだくさんで1,000円は安すぎるぞ…。
今回ピザハットが「ごはんピザ」を始めたのは、小麦価格の高騰を受けて安定的に確保できる国産米に注目したため。これを機に、「ごはんピザ」のラインナップも充実してほしい。
・合わせて読みたい→あばれる君、朝ピザ作り“10枚写真”公開も違和感が ファンからツッコミ殺到
(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)