自宅の机に置いた100円 それを見つけた「5歳の息子と母親の会話」が話題に…
交渉上手な5歳の息子。自宅の机に置かれた100円玉を見つけた直後、母親に提案したこととは…。
子供は日々成長していき、時には親も驚くような言動をとることもしばしば。今ツイッター上では、机に置かれた100円をめぐる「息子と母親の会話」が話題になっているのをご存知だろうか。
■息子が提案した内容
「机の上に置いてた100円をめざとく見つけた息子が『100円ちょうだい!』とお願いしてきたので『タダではあげられんな…なんかお手伝いなり勉強なりしたらあげよう』と言ったら、『ママの肩モミモミするか、きのうの夢で見た怖いモルカーのお話するか、どっちがいい?』と聞かれて死ぬほど迷ってる今」と投稿したのは、ツイッターユーザーの焼き昆布さん。どちらも魅力的である。
その後の展開については、迷いに迷って怖いモルカーの夢を選択したそう。気になる内容はというと、消防車の上に登ったら消防士に『ここは入ってはいけないところだよ』と叱られた息子。降りようと下を見たら無数のモルカーたちが辺り一面を埋め尽くし、じっと見ていたという。消防士に「さあ、降りて」と押されたところで目が覚めたそうだ。いや、普通に怖いじゃないか…。
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■交渉術に驚く人が…
焼き昆布さんの投稿にネットでは、「かわいいなぁ」「こういうの好き」「そんな贅沢な選択… 迷いたいなぁ」といった具合に、ほっこりとした人からの声が続出。
他には、「手伝いなり勉強なり…って言ってその話題が出てくる息子さん天才だな」「価値を分かってる子供、賢いな」「『100円分の価値を提供すべし』という本質を理解してる提案すげえ」など、息子の巧みな交渉術を褒めるコメントも多く見られた。