オフィス出社後、デスクの光景に目を疑う… なぜかネット上では「素晴らしい」の声
職場のPCにぶち撒けてしまった「とある物」が話題に。どうやったらこんな状況になるんだ…。
■この卵、名前が只者じゃない…
生卵がリアル過ぎて
どこに置いても衝撃的。 pic.twitter.com/kr1CyEajmq— 株式会社いわさき_食品サンプル (@IWASAKI_SAMPLE) August 27, 2022
8月18日から31日にかけて、東京ソラマチにて「おいしさのアート展」なるイベントが開催中。ツイートにもあった「割れ卵」は、こちらのイベントの作品内で使用されているサンプルと判明した。
そのため商品化はされていないのだが、担当者は「商品化してほしい、という声が多くて驚いております」と、笑顔でコメントを寄せている。リアルすぎるこちらのサンプルは「生々しい生卵」という、まるで早口言葉のような名前をしているのだとか。
完全に余談ではあるが、つい先月、誤ってカフェラテをキーボードにぶち撒けてノートPCを失ってしまったばかりの記者にとってはいわさきの「遊びツイート」はかなり心臓に悪く、改めて「気をつけよう…」という決意が芽生えた次第だ。
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■「生卵」に込めた思いが強すぎる…
なお一見すると「おふざけ」の要素が強いジョークグッズのように感じられる「生々しい生卵」だが、製作者が作品に込めた思いは本物。
いわさきは続くツイートにて「じつは一番高度な技術で作られているのが卵の殻。両面型採りで、中の薄皮やちょっと残った卵白も、カケラのひび割れもすべて作為です」「あまりに自然でさりげなさ過ぎて、誰も目に留めてくれないと思うので、こちらで紹介しておきます」と、奥深すぎるこだわりについて明かしていたのだ。
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— 株式会社いわさき_食品サンプル (@IWASAKI_SAMPLE) August 1, 2022
前出の「おいしさのアート展」は、いわさきグループ3社の創業90周年イベントとなり、ツイッターを活用したプレゼントキャンペーンも実施中。
長年に渡って多くのユーザーから愛される大きな要因は、その確かな技術力と、抜群の「ユーモアセンス」にありそうだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)