なかやまきんに君、海外進出の苦労を告白 筋肉留学は「まだ終わってない」
どん底だった時期に筋肉留学に挑んだなかやまきんに君。再ブレークした今も当時の体験が生きていて…。
29日放送『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)では、再ブレーク中の筋肉芸人・なかやまきんに君を特集。話題を集めた「筋肉留学」を振り返り、再ブレークについて触れていった。
■再ブレーク中のきんに君
芸歴22年、筋肉芸人の先駆者として大ブレークしたきんに君。昨今はテレビのみならずSNSでも大活躍中、YouTubeチャンネル『ザ・きんにくTV 【The Muscle TV】』の登録者数は186万人を達成するなど再ブレークを果たしている。
今回は、若者からも絶大な支持を受けているきんに君のお笑い人生を回顧していった。
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■留学先で…
筋肉とお笑いを融合した新しいスタイルを確立し、デビュー直後から人気を得たきんに君だが、レイザーラモンRGなどほかの筋肉芸人の台頭もあり仕事が激減。以前からの夢だったハリウッドデビューを目指し、2006年10月から海外留学・筋肉留学を決意する。
それから5年後の2011年に帰国したが、3,000万円あった貯金はわずか6万円に。さらに筋肉が衰えガリガリの体型になってしまった。
その背景には、「オーディションに合格するも学生ビザで働けなかった」「筋肉を学ぶため大学に入学。寝る間も惜しんで勉強してジムに行けなくなった」などの理由があったと解説された。