福岡にある「ニッチすぎる発祥地」 そこに記された文字が想像の斜め上を行っていた
福岡・門司港にある「バナナの叩き売り発祥の地」がネットで話題。門司区役所に詳しい話を聞いてみると…。
日本にはさまざまな発祥地が存在し、観光スポットとして人気を博している場所も多い。そんな中ツイッター上では、思わず驚いてしまうほどニッチな発祥地が話題になっているのをご存知だろうか。
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■門司港駅近くで撮影された記念碑
「そんな発祥の地があるのか」とコメントを添え、1枚の写真を投稿したのは旅行エッセイスト・小説家の宮田珠己さん。そこには、「バナナの叩き売り発祥の地」と書かれた記念碑が写されているではないか…。驚くほどニッチだが、実際に見てみたい気もする。当時はどんな様子だったのか、今も叩き売りは行われているのか、気になる点が多いなぁ。
この1枚は、福岡県北九州市にあるJR門司港駅の近くで撮影。同地は明治時代に外国航路の拠点および貿易港として発展し、九州の玄関口としての役割を果たしていたことでも有名である。
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■想像の斜め上を行く記念碑に…
宮田さんの投稿にネットでは、「世の中、まだまだ知らないことだらけです」「にわかに信じがたく、思わずググってしまいました」「なんなのこれ!」といった具合に、衝撃を受けた人からの声が続出。
他には、「ようこそ門司港へ」「記憶ではほんの数回しか叩き売りを見てない」「他県の人から見たらビックリするのかな」など、地元民からのコメントも多く見られた。