ティモンディ前田、プロ野球選手の相方・高岸に困惑 「食事の途中で店を出て…」
ティモンディと松本若菜がビックカメラのイベントに登場。プロ野球選手になった高岸に、驚きの変化が…。
1日、都内で開かれたビックカメラ「新規事業および新ブランド発表記者会見」にお笑いコンビのティモンディ(高岸宏行、前田裕太)が登場。女優の松本若菜とともに、生活の変化について語った。
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■野球選手としても
高岸は、今年7月に野球の独立リーグ・栃木ゴールデンブレーブスに投手として入団、8月14日に初先発を果たした正真正銘の“プロ野球選手”でもある。
「トライアウトのオファーが来たときは、僕もびっくりしましたよ」と笑いつつ、「諦めなければ夢は叶うんだよ、ってメッセージが伝わればいいですね。夢は、叶う!!」と最高の笑顔。
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■ボケじゃ…
そんな相方に、前田は「これがボケじゃなくなってしまった、っていうのが難しいところなんですよねー…」と苦笑い。
「前までは『プロ野球選手みたいに言うなよ』とか(ツッコミとして)言えてたんですけど、プロ野球選手になっちゃってるんで」と嘆きつつも、「高岸は怪我をして、プロ野球の夢が難しいかなって時期もあった。それでも一生懸命やっていて、BCリーグの選手として所属できて。子供とかが『TAKAGISHI』って書いてあるユニフォームを買うのよね。ああいうのを見ると、夢、人の思いは形になるんだって改めて感じる部分はありました」としみじみ。
そんな話を横で聞いていた松本は、「1つのことを始めたり、極めたりするだけでも大変なのに、両立させるなんてすごい。前田さんも隣でフォローされていて、コンビ愛を感じますね」と微笑む。
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■食事途中でトレーニングへ
しかし、高岸のプロ野球入りの支障は、ツッコミだけではないようで…。
前田は「今まではトレーニングをしていたら『お前、何してんだよ』って言えたんですが、今は職務なので何も言えなくなってる」というと、「この間も、プロデューサーと僕らでご飯食べさせていただいたときに、高岸が『まだできてないトレーニングがあるから』って途中で店を出て、めちゃくちゃ息上がって帰ってきて、また食事を再開する…ってめちゃくちゃ怖い瞬間があった」と、なかなか強烈なエピソードが飛び出す。
お笑いと野球の時間配分について聞かれた高岸は、「1〜2時間じゃないですかね、(体を動かす)練習という意味では。お笑いは…応援はしてますけど。そこは考えたことないですね」とまさかの回答をしていた。
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(文/Sirabee 編集部・たつき あつこ 写真/HIRO)