妻夫木聡、衣装が届かず…ディオールがプレゼント 「なんて心優しいんだ」
映画祭のためにイタリアへ向かったものの、ロストバゲージに遭った妻夫木聡。現地での温かい出会いに感謝している。
俳優・妻夫木聡が2日、公式インスタグラムを更新。映画祭参加のための衣装の入った荷物がロストバゲージに遭ったものの、現地で高級ファッションブランド「ディオール」から衣装一式をプレゼントされたことを明かした。
■映画祭出席のためイタリアへ
自身の主演映画『ある男』が、「第79回ヴェネツィア国際映画祭」のオリゾンティ部門に出品され、映画祭出席のためにイタリアへと向かった妻夫木。
きのう1日に投稿したストーリーズで、「ロストバゲージしてしまった!」と、映画祭用の衣装を入れた荷物が届かなかったことを明かし、「間に合うのか!?」と心配していた。
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■「素晴らしい思い出にしてほしい」
しかしこの日は、ディオールの店内で、関係者と共にタキシード姿で笑顔を浮かべた写真を投稿すると、「ヴェネツィア国際映画祭、無事に参加することができました。衣装間に合った! ロストバゲージしたおかげで、ヴェネツィアの方々の優しさに触れることができました」と報告。
続けて、「DIORの皆さん、とくにサムとアンナには心から感謝! ヴェネツィア映画祭に来たことを素晴らしい思い出にしてほしいと、衣装一式、プレゼントしてくださった」と衣装を贈られたことを明かし、「なんて心優しいんだ。素晴らしい出会いに感謝!」とつづっている。