オズワルド伊藤、香川照之の騒動“水商売だから当然”の声に 「絶対違う」
『ワイドナショー』に出演の伊藤。香川照之の性加害報道について「やってはいけない」と断罪した。
4日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、俳優・香川照之の性加害報道がテーマに。お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介のコメントが、視聴者のあいだで注目を集めている。
■通り名は「ごた消しの伊藤」
一部週刊誌により、東京・銀座のクラブの女性ホステスへの性加害が報じられた香川。これにより、自身がMCを務める情報番組『THE TIME,』(TBS系)の降板、また出演していたCMも相次いで放映の打ち切りになるなど、大きな影響が出ている。
そうした中、キャバクラで10年ほどアルバイトをしていたという伊藤が出演。店内でトラブルが起きるたび、客をいさめ、ときには土下座で謝罪をすることなどから「ごた消しの伊藤」と言われていたと話し、今回の報道に持論を展開する。
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■「やってはいけないこ」
「僕がいたら(止められていたのに)なあ…」とまずは笑いを取り、報道にあるような飲み方をする人間について「山ほどいるっちゃいる」とコメント。
基本的には、店の人間として止めに入るのが普通だが、一方で「止めないでほしい」と話すキャストもいるという。「売上になるから。ここを乗り越えたら、落としてくんだこの人は」との理由だそうで、一度セクハラがひどい客を退店させた際には、「なんてことしてくれたんだ」とキャストの女性にビンタをされたこともあると話す。
そのような例外もあるとしつつ、「やってはいけないことだと思います」と断罪した。