『こち亀』両津勘吉の“コロッケの食べ方”が衝撃的 もんじゃ焼きみたいに…
『こち亀』50巻で紹介されていたコロッケの食べ方。実際に試してみたところ…。
■いざ食べてみると…
こちらが完成した両津勘吉の「コロッケの食べ方」だ。コロッケというより、ソースに漬かったジャガイモと表現した方がいいかもしれない。
一応、そのまま一口食べてみたのだが味が濃すぎて食べられたもんじゃない…というのが正直な感想だ。
ただ、両津はこのコロッケをもんじゃ焼きのように少しずつ取ってご飯に乗せて食べていた。記者も実践してみたところ…思ったより悪くない。なんというか、ジャガイモとご飯の甘さがソースと程よく混ざり合っていて、そこそこおいしいぞ。
ただ、外はサクサク、中はフワフワといったコロッケの良さは死んでいる。また、食べ進めるに連れて、「ソースご飯を食べる際にそのままソースをかけると味が濃すぎるから、コロッケを一枚挟んで程よい味の濃さに調整しているだけなのではないか…」とも感じた。
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■合理的かつ経済的なレシピ?
両津は味の濃さから、コロッケ1個でご飯2杯分食べることができる「合理的かつ経済的」と説明していた。しかし、多部田には「単にあんたの家が貧乏だっただけじゃないのか?」と指摘されていた。
かなりツッコミどころの多いものの、味自体は悪くなかった同レシピ。もし気になった人は、一度試してみるといいだろう。
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(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)