『階段下のゴッホ』OPとEDが決定 ドラマの世界を彩る書き下ろし楽曲
20日深夜24時58分からスタートする『階段下のゴッホ』のOPとEDが決定した。
20日から放送がスタートするTBS深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」4作目の『階段下のゴッホ』(TBS系)。ドラマの世界を彩る書き下ろし楽曲を、ゆうらん船とROTH BART BARONが手掛けることが決定した。
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■OPは、ゆうらん船の「春」
オープニングテーマを担当するのはゆうらん船。古き良きロック、フォークやカントリーなどを独自に解釈し、ストレンジなグッドミュージックを届けるシンガーソングライター・内村イタルを中心に結成された5人組バンドだ。優しさだけではなく、様々なグルーヴが混ざり合うことによって、懐かしくもあり新しい、心地良いながらもどこかスリリングなバンドサウンドを奏でる。
ミュージックシーン大注目のバンドが、書き下ろし楽曲の「春」で独自の雰囲気を活かし、どこか懐かしくなるような郷愁感溢れるナンバーで同ドラマの幕開けを彼ららしく彩る。
ゆうらん船の「春」は、今月1日に番組公式SNSやTBS公式YouTubeで公開された『階段下のゴッホ』のスポット映像で聴くことができる。
【ゆうらん船】
2019年にFUJI ROCK FESTIVAL ’19に出演。2020年にリリースした1stアルバムは、音楽誌『ミュージック・マガジン』(ミュージック・マガジン社)の日本のロックアルバムベスト10や、ASIAN KUNG−FU GENERATIONの後藤正文が設立した「APPLE VINEGAR−Music Award−」にノミネートされた。
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■EDは、ROTH BART BARONの「赤と青」
エンディングテーマの担当はROTH BART BARONに決定した。シンガーソングライターの三船雅也を中心とした東京を拠点に活動する日本のインディーロックバンドで、国内の音楽フェスにとどまらず、Big Mountain Music Festival(タイ)、Playtime Festival(モンゴル)など海外の大型フェスにも出演している。
演出・プロデューサーと協議を重ねて作られた書き下ろし楽曲「赤と青」は、ドラマの世界観に寄り添った秀逸な仕上がりとなっている。ROTH BART BARONの「赤と青」は、13日正午よりスタートする同ドラマの先行配信で公開。番組公式SNSでも紹介予定だ。
【ROTH BART BARON】
4thアルバム「けものたちの名前」は、「APPLE VINEGAR−Music Award−」で大賞を受賞し、5thアルバムのリード曲「極彩|IGL(S)」は音楽バラエティ番組にて音楽プロデューサー・蔦谷好位置氏の年間1位に選出。今年8月にはROTH BART BARON史上初となる日比谷野外大音楽堂にて“夏の祭典”「BEAR NIGHT3」を成功させた。