山里亮太が絶賛した“幻のコロッケ”が30年待ちに 店の事情「聞いたら…」
10年越しに幻のコロッケを味わった南海キャンディーズ・山里亮太がラジオで絶賛した結果…。
5日放送『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)では30年先まで予約で埋まっている幻のコロッケについて特集。このコロッケと南海キャンディーズ・山里亮太の関係性が明かされ、オードリー・若林正恭らを驚かせた。
■神戸牛を愛すあまり…
奇跡的な体験をした人物を紐解いていく同番組。今回は、神戸牛を愛する老舗精肉店のニッタさんが登場する。
ニッタさんは神戸牛を全国に広めたいとの思いでネット通販を始め、A5ランクの神戸牛をふんだんに使うこだわりのコロッケ『極み』を開発。これが大ヒットして今では30年6ヶ月先まで予約で埋まる「幻のコロッケ」となった。
しかし、もともと「神戸牛の知名度・売上げのアップ」が目的で、原価700円に対し売価300円という儲けを度外視した価格設定にしていたため、1個400円の赤字が続く状態になってしまう。
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■一旦は受注ストップ
口コミであっという間に人気商品となった幻のコロッケ。1日200個、毎日8万円の赤字が続くなか、テレビや雑誌の取材が続き注文が殺到、予約は10年待ちに。
神戸牛の売り上げが目的だったものの、コロッケばかりが売れる想定外の事態にニッタさんは困窮。一旦はホームーページ上から「カートに入れる」ボタンを削除して新規予約の受注をストップしたのだが、復活を望む声が止まらず予約受付を再開する。
その際、原価が上がったため1個500円に値上げしたが、赤字幅はさらに大きくなったと明かされた。