理想的な“納豆のかき混ぜ方”が激ウマすぎる… 時間はかかるが試す価値アリ
『美味しんぼ』で紹介されていた納豆の混ぜ方を実践してみたところ…。
日本人の国民食ともいえる「納豆」。今回は、漫画『美味しんぼ』(ビッグコミックスピリッツ)で紹介されていた納豆のかき混ぜ方を実際に試してみたぞ。
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■『美味しんぼ』で紹介されたレシピ
今回紹介するレシピは、『美味しんぼ』91巻で紹介されていたもの。
主人公・山岡士郎が神保町の古本屋にて、明治から昭和にかけて活躍した芸術家・料理家である北大路魯山人が著した超レアな美食会報誌「星岡」の復刻版を発見。同誌の中に掲載されていたレシピを、作中では詳細に説明しつつ実践していた。
用意するものは、納豆1つと醤油を適量のみ。あとはお好みで、練りからしとネギを準備するといいだろう。
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■作り方は…
方法は至って簡単で、納豆に何も加えない状態でかき混ぜる。納豆自体に粘りが出て白い糸が見えたら、糸が固くなるまでさらも混ぜていく。
次に少量の醤油を加えてから、再び白い糸が固くなるまでしっかりと混ぜる。
この作業を繰り返し、白い糸がトロトロになるまで続ける。記者が作った際は、3回ほど繰り返したところで糸がトロトロになった。
最後に、練りからしとネギを加えて混ぜ合わせれば完成だ。ここまでの作業時間は約5分。普段、タレを先に入れてから納豆が解れる程度しか混ぜないタイプの記者からすると、ひと仕事終えた気分だ。