舛添要一氏、国葬の外交的な役割に言及 「問題を解決することなどは…」
舛添要一氏が、国葬は外交の場にならないと主張。政治評論家の発言を取り上げた。
■国葬には「やや反対」が多数
Sirabee編集部が全国の10代〜60代の男女1,574名を対象に「全額が税金で行なわれる安倍晋三元首相の『国葬』についてどう思う?」について実施した調査では、全体で37.9%の人が「やや反対」と回答している。
「全面的に賛成」は10.7%で、「やや賛成」の29.2%と合わせても、全体の40%程度となった。
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■舛添氏「それは外交を知らない人の発言だ」
政治評論家の田崎氏が今朝のTV番組で、安倍元首相の国葬が外交的に意味があると発言したが、それは外交を知らない人の発言だ。海外要人は葬儀が終わるとすぐに帰国するし、事務方が会議内容の準備をするのも不可能だ。弔問に来る海外要人同士が東京で会談して外交問題を解決することなどはあり得ない。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) September 9, 2022
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)
調査対象:全国10代~60代の男女1,574名