新型コロナの感染経験者は1割程度 一人暮らしと同居それぞれの苦悩も…

中には、一人で二度も感染したパターンもあるけれど…。

2022/09/11 04:00



■運がよかっただけで…

これまで新型コロナウイルスに完成したことのない20代男性は、「職業柄、在宅勤務はできません。そのために毎日のように、それなりに混んでいる電車に乗っています。これだけ隣の人との距離が近いと、いつ感染してもおかしくないなと思っているのですが…」と心配な気持ちを語る。

さらに続けて、「自分が新型コロナに感染していないのは、『運がよかった』としか言いようがないですね。本当に誰がなっても、おかしくない状況だと思うので…」と話していた。


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■同居でも一人暮らしでも

家族で暮らしている場合の自宅療養は同居者にも負担がかかる場合もあり、ツイッター上でも「弟がコロナに感染してしまい僕も濃厚接触者となりました」や「家族4人がコロナ感染してしまいまして、自宅待機しながら静養。早く完治したいです」などのツイートが見られた。

一方で、一人暮らしでの感染もデメリットがあるようで、「一人暮らしのコロナ感染って本当心細い」や「食事を始めとする生活…10日間も家にこもるけど、大丈夫か? とりあえず、食糧はある、備蓄してあるが、発熱で食べられないかも…」などの発言も多数寄せられていた。

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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2022年8月26日〜9月5日
調査対象:全国10代~60代の男女1,574名

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