有吉弘行、田舎暮らしに過度な憧れ抱く人に警鐘 「そういう人が多すぎるよ」
都会に疲れて田舎暮らしに希望を見出す人は少なくないが、有吉弘行とマツコ・デラックスが反対意見を述べて…。
16日放送『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で有吉弘行とマツコ・デラックスが「田舎暮らし」について持論を展開した。
■田舎暮らしへの憧れ
「いつかは地方で農業をする生活に憧れています」との視聴者投稿が紹介された今回。収入面を考慮して「儲かる農作物・ミニトマトや単価の高いフルーツ・シャインマスカットやメロンを育てたい」との声に有吉とマツコは呆れた表情を浮かべる。
マツコは「大変よ、ミニトマト。ちゃんと育てようと思ったら」「高いの育てるのは相当大変よ」と言及。有吉も「できると思ってるんだよ、土掘ってタネまきゃ、あとは毎日水やってりゃできるでしょと思ってるんだよ」と農作業を甘く見ていると主張した。
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■農業も大変
マツコは「(投稿者は)東京暮らしが嫌になった人なの?」と推測すると、有吉も「そういう人が多すぎるよ。そのわりに行かないんだから」と言及。
「(田舎暮らし・農作業は)そんなに簡単じゃない」とマツコが諭すと、「すぐ言うんだよ、疲れたらさ。疲れたらすぐ言うよ、『田舎で暮らしたい』『自然を感じたい』。で行かないんだよ」と有吉もヒートアップ。
マツコが「行っても、結局夢やぶれて(東京に)帰ってくる」と結論づけると、有吉も「田舎で夢やぶれて帰ってくるってなんだよ、(普通は)逆だろ」とツッコんで笑いを誘った。